冬の閑散期におススメの民泊運営方法

沖縄では、夏休みシーズンに入るとどこも観光客でにぎわい、宿泊施設や民泊施設の稼働率も90%近くになりますが、冬は50%以下になる宿泊施設も見受けられます。

そんな冬場を乗り切るために、修学旅行生の民泊を受け入れたりなどの工夫を行う施設も、近年では多くなってきました。では、それ以外に何か出来ることはあるのでしょうか?

おススメできるのは、2週間以上宿泊の「長期貸し出し」です。

沖縄には、冬の間、一か月だけや、二か月だけ避寒地として訪れる方も少なくありません。そのような方々向けに、長期間の貸し出しはおススメです。長期間の貸し出しのメリットとしては、清掃が少なくなるので、清掃業者やアルバイトの方にお支払いする経費の削減ができます。また、2~3泊のお客様が何組も入るときと比べ、お客様のやり取りなどの管理・運営も楽になります。

収入の額は少なくなるかもしれませんが、その分、長期で貸し出すことで経費削減にもなります。沖縄では冬でもBBQが楽しめるので、そのようなオプションもあるといいですね。

また、個人経営の宿であればなおさらですが、SNSの活用もおススメです。宿泊者が少ない冬場のうちにSNSで積極的に発信し、次のシーズンに向けての準備ができます。写真撮影や、ちょっとしたリフォーム、家具の新調、HPの整備など、空き時間で次のシーズンに向けての準備もできます。

SNSだと、最近ではインスタの人気が高いです。10代、20代の若者と、2~40代の子育て世代はインスタ使用率が高くなっています。ツイッターも相変わらずの人気を誇っています。各SNSから、LINE公式への導線を作ることで、LINE公式から登録者限定の割引の配信などもできます。

予約サイトからだけだとなかなか予約が入らなくても、このようなツールを利用することで認知が広がるかもしれません。ぜひ、お試しください。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です