2019年開業の沖縄のリゾートホテル
ここ数年、沖縄県内では本島・離島とホテルの開業が続いています。今年も開業するリゾートホテルやコンドミニアムが多数あります。今年開業するリゾートホテルの一部をまとめまてみました。
4月1日オープン「RuGu」宮古島市(来間島)
来間島にオープンした、宮古島市初のグランピングリゾート。客室は全室トレーラーハウス。個人的に、タイニーハウスやトレーラーハウスが好きなので楽しくHPを見ていました。当初は、1月オープン予定だったらしいです。
「自然の造形をありのままに残したい」という思いから、全客室トレーラーハウスを採用しているそうです。竜宮(りゅうぐう)の神様の名前から、RuGu(るーぐ-)の名前をいただいたそうです。
4月13日オープン「アラマハイナ コンドホテル」本部町
本部町・美ら海水族館まで車で5分、海洋博公園まで徒歩3分、そして3月22日にオープンした、グルメエリアや名産品、焦点のようなコンビニなどのお店が並ぶハナサキマルシェが併設する最高の立地。
客室は、全室オーシャンビュー。キッチン、ダイニング、リビングがベッドルームと分かれていて、ロングステイ仕様になっているそうです。
HP https://www.ala-mahaina.com/
4月オープン「ホテルシギラミラージュ」宮古島市
宮古島、最南端の海岸にある「シギラリゾート」に新たにオープンしたホテル。シギラリゾートは、様々なタイプのホテルや施設が立ち並ぶリゾート地。カントリークラブも併設しています。
ベイサイドとヒルサイドに分かれており、ヒルサイドは7月オープン予定で、全40室にプライベートプール付き。
HP https://shigira-mirage.com/
5月1日オープン
「U-MUI Forest Villa Okinawa YAMADA GUSUKU」恩納村
令和元年5月1日にオープンした、真栄田岬に近い恩納村山田の隠れ家的な場所にある、全18室のプライベートヴィラ。全室に露天風呂付き。プライベートプールが付いている客室もあります。
料金はオールインクルーシブ。飲食はもちろん、空港までの送迎をはじめ、一部屋に一台のレンタカーも含まれています。レストランは、沖縄県産島野菜を使用し、営業時間内であればいつでも好きなだけ食事ができるそうです。
5月6日オープン「the rescape」宮古島市
宮古島市の城辺長間に新しくオープンした高級リゾートホテル。隠れ家のような場所で過ごす、ゆっくりとした自分だけの時間を楽しめそうなホテルです。
建物は、ほとんどが平屋で、ほとんどがプライベートプール付き。また、素潜り漁師の見学ができたりなど、宮古島独特のアクティビティが多数用意されているのが特徴的です。
HP https://okinawa-uds.co.jp/hotels/the-rescape/
7月10日予定「ロジワールリビングスイーツ瀬良垣」恩納村
恩納村・瀬良垣に7月10日にオープンするホテル。暮らすように過ごせるような客室がポイントのように感じます。お部屋は木調を基本としたパステル調の優しい色合い。
スティック型掃除機などの家電も備わっていて、長期滞在にも対応できるコンドミニアム型のホテルです。現在、開業記念キャンペーン中だそうです。
HP https://www.loisir-seragaki.com/
7月29日予定「ハレクラニ沖縄」恩納村
2017年に100周年を迎えた、ハワイのホテルブランド、「Halekulani(ハレクラニ)」が恩納村にオープンします。海岸線の美しい伊武部(いんぶ)ビーチに隣接しており、海岸の長さはおよそ1.7km。
360室ある客室は、全室オーシャンビュー。プライベートプールと、天然温泉を備えたヴィラもあるそうです。いろんな方がオープンを楽しみにしているホテルの一つではないかと思います。
HP https://www.okinawa.halekulani.com/
沖縄のホテル建築は、来年度も続く…。
来年度も、読谷村のオープン予定の「星のや」や、本部町・瀬底島にオープン予定の「ヒルトン」など、ホテル建設が続きそうです。
特に驚きなのは、やはり宮古島。2019年度だけでも宮古島市内だけでも4、5件のホテル建設がありましたが来年度はどうなるのでしょうか。宮古島だけでなく、沖縄全体で住民の生活と観光客とのバランスを上手にとる必要性を感じます。
●最新記事●
- GWの来県者は8000人?沖縄は6日連続で感染者ゼロ。約半数が回復。
- 沖縄県、5月から10万円給付開始。市町村によって給付にタイムラグ
- ホテルの休業要請を自治体ができるよう、旅館業改正を求める
- 【お知らせ】GW期間中の休業
- 冬の閑散期におススメの民泊運営方法

