2019年度の入域観光客数、1030万人目標

沖縄県は、2019年度の入域観光客数の目標を1030万人に掲げ、達成に向けて観光客に誘致に積極的に取り組んでいます。

文化観光スポーツ部観光政策課の発表では、本年度、4月~7月の入域観光客数は351万8100人。各月、前年度よりも多くの観光客が沖縄県を訪れています。

県は、平均滞在日数と宿泊数の増加に向け、本島だけではなく離島へのルートを確立し、また、消費単価が比較的高い欧米客の誘致に力を入れています。市場が大きいアジアからの観光客は、沖縄の認知度が上がったことから、リピート化を進めていく方針です。

平均滞在日数を前年度よりも0.02%増の3.61日、宿泊数を3.9%増の2688万人泊を目指す。離島を周遊するルートの構築をはじめ、中北部・離島への寄港分散、空路での離島への誘致などの施策をとっているとのことです。

個人的には、オーバーツーリズムを避けるためにも、観光客は800万人程度でキープして消費単価を上げることで観光収入を増やして欲しいと思っています。

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