運休・減便が相次ぐ那覇-韓国路線

日韓対立の影響で、沖縄を訪れる韓国人観光客が減っていく中、採算が合わなくなり、各航空会社の運休・減便が相次いでいます。

2018年度に沖縄を訪れた観光客数は999万人で、そのうち韓国人観光客は5.5%を占める55万人。そのうちの約90%が空路を利用しいる中、採算が合わなくなった各航空会社の運休・減便が相次いでいます。

国内の各空港で運休・減便が相次いでいますが、那覇-韓国路線は、以下の航空会社が運休・減便を発表しています。

ソウル-那覇

イースター航空
9月18日~10月26日の期間中、週7→週4に減便

ティーウェイ航空
9月1日・2日のソウル発TW271便
9月12日・13日の那覇発TW272便
9月3日~11日までの全便
9月13日以降の火・木・土曜
がそれぞれ運休

9月12日のソウル発TW271便
9月13以降の月・水・金・日曜の週4便
は、運航

釜山-那覇

アシアナ航空
8月23日以降、運休。

修復の気配が見られない日韓関係の亀裂。県内の観光関係者は、懸念の声を上げています。

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