GWの旅行者最多。
天皇退位・即位に伴い、史上初の10連休となった今年のGWは、国内と海外を合わせた旅行者数が2467万人に上り、過去最多の見込みです。
中でも長期にわたって滞在するハワイや欧州が人気で、4月25日~5月5日の海外旅行者数は6.9%増の66万2千人といわれています。 今回で51回目となるJTBの調査では、 通常は1、2泊が多いものの、10連休の影響で5泊以上や複数回旅行した旅行客が多い傾向が見られました。
また、改元記念ツアーや旅行プランも発売され、国内旅行も好調の兆し。2016年の開業以来、伸び悩んでいた北海道新幹線も初めて予約数が前年を上回り、桜の季節も重なることから利用客はさらに増えると予想されています。
大型連休などの影響により、国内・海外ともにかつてない勢いを見せています。
沖縄ではこれから本格的な観光シーズン。観光客・旅行客が増えるのは経済効果があるといわれますが、地元に還元できているのかが課題となります。
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