第一交通が那覇-本部間に高速船

9月27日付けの沖縄タイムスによると、沖縄県内でバスやタクシー事業を行う第一交通が、那覇-本部を1時間半で結ぶ高速船の定期便を開設するそうです。開設の時期は2019年の4月。沖縄観光の玄関口那覇市と、沖縄美ら海水族館がある本部町を結ぶ便が復活するのは久しぶりのことになります。
那覇-本部の直行便のほか、北谷町、恩納村、名護市などを経由する便の実証実験を行い、6日間で約500人が利用。道路の渋滞を避けながら観光拠点間を移動できることから、需要が見込めると判断したそうです。
気になる運賃や1日の便数など、詳細はこれから煮詰めるとのことで、北部エリアの宿泊施設に与える影響は今のところ未知数。ちなみに、実証実験中の運賃は3000円だったそうです。

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