関西空港ほぼ平常化。朝日新聞報道
9月21日付の朝日新聞によると、関西空港の滑走路がすべて復旧。約95%の稼働率まで回復したそうです。関西空港のある大阪府南部(泉南エリア)でも、おおむね街の様子は平常と変わりませんでした。
しかし、相当数の建物(住宅)の屋根が台風で被害を受けているようで、ブルーシートで応急処置をしただけの家屋が多く見られる状態です。関西空港や空港内施設で働く職員の方々も多く被災したと報道されていますので、本当の意味での復興は当分先の事といえるでしょう。関西空港の稼働率が95%とはいえ、まだ沖縄の宿泊施設でさえ影響を受けており、キャンセルが目立つ状況。当社で運営しているコンドミニアムシーサー今帰仁でも、ノーショーでのキャンセルがちらほら続いており、まだ台風被害の影響は続いていると感じます。
関西空港の100%復旧と、海外からの観光客が完全に戻ってくれるまで、宿泊料金等の設定を見直しつつ、いつも以上に頑張る必要がありそうです。
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