2018年度観光客1000万人近く
玉城デニー知事 は、2018年度の入域観光客数が前年度より41万9100人増え、999万9千人になったと 、4月26日の定例記者会見で発表しました。入域観光客数は、6年連続で過去最高になっています。
外国人観光客は昨年度の269万2千人を30万8800人上回る300万800人に急増し、初めて300万人を突破しました。背景としては、海外高航空路線の拡充やクルーズ船の寄港回数の増加などが挙げられます。
那覇空港の国際線の就航都市は、韓国3都市、中国5都市、台湾3都市、香港、シンガポールとタイのバンコクと14都市。3月末の時点で週230便が運航し、クルーズ船の寄港も増加傾向にあります。
さらに、本年度は下地島空港も開港し7月には香港エクスプレスが就航予定で、さらに観光客が増加する見込みです。
県は、2021年度の入域観光客数1200万人を目標に掲げています。
●最新記事●
- GWの来県者は8000人?沖縄は6日連続で感染者ゼロ。約半数が回復。
- 沖縄県、5月から10万円給付開始。市町村によって給付にタイムラグ
- ホテルの休業要請を自治体ができるよう、旅館業改正を求める
- 【お知らせ】GW期間中の休業
- 冬の閑散期におススメの民泊運営方法

